アメリカへの旅・第11話 (黒木健太ファミリーとの食事)

話は第9話の続きとなるが、夕方5時、我々はエンゼルススタジアムからホテルへと向かった。
格安ホテル・アプリ『エアバンブ』で見つけた部屋は、明日の予定、ディズニーランドまで徒歩15分だ。
部屋の外に出ると、観覧車が見えるほどの距離。アメリカでは俗に言うカジュアルな「ホステル」で、経営者はどうやらメキシコ人っぽい。フレンドリーに対応してくれて、スタッフ同士では、スペイン語で話している。清掃係りの方々もみんな笑顔で挨拶してくれて、気持ちがイイ♪

午前中に預けたキャリーバッグを受け取り、チェックイン。部屋でシャワーを浴びて、我々は晩ご飯へ出かける準備をした。

3人の支度が整い、健太くんと連絡を取り、待ち合わせのお店へUber を使って移動した。
日本とL.A.で合計15店舗を展開する、大人気の日本食レストラン『新撰組』へ。

健太くんがLAに来て、最初にバイトしたお店だと言う。
7年ぶりの再会と、ファミリーとの食事は、とても楽しみだ!
ところが、またしてもトラブル発生!
時間通り、教えてもらった通りに動いたものの、待ち合わせのお店には彼らはいなくて、我々が行き先を間違えて、Uberに入力・予約した模様(汗)

有名店『新撰組』は、LAだけでも5店舗あるので、これは仕方ない。
TAXIならば、訂正後、そのまま正解のお店へ連れて行ってくれるかも知れない。
しかし、Uber では一端、降車してドライバーを評価して、完了。
そして再び新規でドライバー呼び、予約をしなくてはならい。これが不便だ…
かなりのロスタイムを生んでしまい、我々は随分と健太ファミリーを待たせてしまった。

先方には、まだ幼児と乳児がいるのに、夜の7:30の待ち合わせが、8:30となってしまった。ごめんなさい🙏