アメリカへの旅・第14話 (ディズニーランド篇〜❷〜)
我々は、ラッキーにも『ディズニーランド開園100周年』の記念すべき年に、現地へ訪れるコトが出来たのだ! パーク内はどこもかしこも「100」の文字で溢れている! さぁ、「憧れの夢の国」へ来たからには、開園から閉園までトコトン満喫するしかない‼︎
私が前回、「魔法の国・ディズニーランド」へ訪れたのが1981年、13歳の夏。
あるあるネタだけど、ここで『再び来てみた写真』
まずは、1981年7月31日、入場ゲート前
2023年9月18日、42年後。
入場すると正面にぶち当たるので、左右に分かれて進む。
42年経っても、デザインはそのまま。
東京DLの数倍もある敷地には、世界各国からのゲストたちで溢れている!
地球に住む全人類は、老若男女を問わず、ここ『ネズミーランド』が超大好きなのだ‼︎
今年2024年OPENした東京DLにしかないエリア『ファンタジースプリングス』のように、
本場カルフォルニアDLにしかない特別なエリアへ、そりゃあ、真っ先に行くしかないよね!
そう、世界で唯一の『STAR WARS』エリア♪
小学4年の時、観た映画『STAR WARS』が、私の意識を変えてくれたのよ!
私の両親は、根っからの映画好きで、結婚する前からデートは、バイクに2人乗りしての映画館だったらしい。その後、生まれてきた私たちもその流れで、その年の興行成績No.1の映画を観に連れてってもらっていた。
小学1年=キングコング、小学2年=ジョーズ、小学3年=チャンプ。
小学4年になり、私は両親に提案した。「STAR WARSが観てみたい」「友達のお兄ちゃんが観て、凄かったって」
両親は複雑な顔….「SF映画には興味ない…」
「んじゃ、一人で行く」と強がって見せた私は、ひとり電車に乗って、宮崎市内の映画館で『STAR WARS』を観たのだ!
帰宅した私は「スゴイ迫力だった!」と言うしかなかった。本当は、内容が複雑で、読めない字幕の漢字もあり、小学4年の私にはちと難しかった…
いかにも感動した口ぶりで私は、近い将来の夢をこうぶっちゃけたのだ!
『あんなスケールのデカい映画を作るアメリカへ行ってみたい‼︎』
私の人生に多大な影響を与えてくれた映画『STAR WARS』のエリアは、園内では北東の端っこに位置する。まさに映画の中に登場する惑星に舞い降りたカンジで、ワクワク感と興奮が止まらない!
娘たちから好んでこのエリアへ、まさか真っ先に行くとは全く思っていなかった!
キャストたちと自然に会話が出来るほど、英会話力が上達したのか⁈
我々は、大勢のストームトルーパーたちに捕まってしまった!
チューバッカを見つけるなり、散歩中だった近所の大型犬のように接する二人….
そのチューバッカが操縦する、銀河系最速の「ミレミアムファルコン号」
コレが一番人気で、1時間ほど並んで乗って、ライド中アクションカメラで撮るには撮ったが、
その夜、大事件が起きて、必死に撮影した動画が全て、パーになってしまったのだ(涙)
アメリカへの旅・第14話 (ディズニーランド篇〜❸〜)へ続く